夏合宿2016~KOMコース~

何気に企画者初の夏合宿。

企画者の好みに合わせたルートをポチポチ作ってたら中々厳しいコースに。

しかし景色は最高。保証します。

このゴリゴリルートを完走してKOM(King of Mountain)の名をほしいままにしよう!

8/30 一部更新しました。リンクが貼れないのでルートのせられない・・・

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参加者

しゅうぞう(企画者)、よーろー、そえ、とめ、imai、koki

日程

9月8日(木)~12日(月)

 

報告

1日目(09/08)

この日は朝から大雨の予報。本来は碓氷峠を攻める予定だったがさすがに諦め輪行に。宿を嬬恋に取っていたので吾妻線の終着駅である大前までよじかんほどの電車旅。大前駅は1日に数本しか電車が来ないレアな駅とのこと。もちろんそんな駅にIC改札など存在しないので輪行される場合は注意されたし。実際に3人くらいひとつ前の駅で降りることになっていました。(事前に調べておくべきでした。)

大前駅からは2kmほどしかなかったので即チェックイン。この時点で雨は止んでいたので濡れることなく雨の日をパスできました。やはり引き際を見極めることは重要です。宿は大浴場もあり満足。ポットと格闘しながら次の日に備えました。

 

2日目(09/09) ルート

この日さえ晴れてくれれば文句はないとまで思っていた2日目。その思いも届き見事快晴。約1年前に辛酸を舐めさせられた渋峠にリベンジ。草津に向かう途中にあるセブンまで県道59号を利用。この道は広いし車通りも少ないのでかなりおすすめ。今後草津やら渋峠に行くときは長野原草津口駅ではなく万座・鹿沢口駅まで輪行してそこから県道59号、国道292号といった方がいいかもしれませんね。

草津までは相変わらずきつい。早起きのあとはヒルクライムがきつい。えっちらおっちら登って草津に到着。思ったより近かったかも。今回草津はスルーして渋峠にまっしぐら。9月頭で晴れているのに風はかなり冷たい。40kmくらい登り続けることが分かっていたのでおしゃべりしながらゆっくり登りました。最初は林の中を走っている感じでしたが急に視界が開けて山肌ドーンという感じ。やっぱりヒルクライムは眺望がないとつまらん。途中白根山レストハウス(?)で休憩。さすがに自転車で来ている人はおらず、他の観光客に2度見されていました。

その後も景色が良かったら休憩、撮影の繰り返しをしながらじわじわ上昇。段々呼吸が苦しくなってきて標高が高くなってきていることを実感。そして限界ローアングル撮影オタクの大量発生。

片道交互通行の時限式信号に脚をゴリゴリ削られながらなんとか最高地点に到達。達成感が半端じゃなかったです。天気も良く絶景。一通り撮影会を済ませて少し下ったところにある渋峠ホテルにて昼食。そのホテルでは国道最高地点到達証明書なるものが購入できます。旅の思い出に是非。

そこから先はひたすらダウンヒル。1500mくらい下りましたね。志賀高原は冬のリゾート地なので特に見どころもなくさっさと下りました。下りきった後はちょっと走って小布施にゴール。

全く知りませんでしたが小布施はなかなか洒落た町でした。軽く観光してYHに宿泊。温泉にも入れて大変満足な1日が終了。YHで次の日の行程を話していたら宿の人に「その道は地獄だわガッハッハ」といわれ暗雲が立ち込めたところで就寝。dsc_0189

渋峠ホテル

 

3日目(09/10) ルート

雨だったら辛い行全部輪行できるよなと思いながらも今日とて快晴。そろそろ雨男の汚名返上してもいいのではないでしょうか。

今日は長野市街を抜けて戸隠(とがくし)、鬼無里(きなさ)を経由して白馬に行く行程。国道406号は鬼無里付近までトンネルが多く危険だということで県道76号と36号をチョイス。この道が本当に厳しかった。

出発前に空気入れたいなと思いYHにあったポンプを借りようとしたらまさかの英式。気づかず入れようとして空気を全部抜いてしまった。とりあえず携行ポンプである程度復活させてから自転車屋を探す旅に。善光寺への道中に見つけた「自転車のトライ」さんへ開店凸をしてポンプをお借りしました。本来は有料の所を無料で貸してくださり本当に助かりました。この場を借りてお礼を申し上げます。そんなこんなで企画者のチューブがバーストしたりして無事再スタート。

善光寺を観光してから76号に入るといきなり急勾配が始まりメンバー激怒。下調べをした時点では道の駅があるので補給は困らないとのことだったがそんなものは全くありませんでした。途中で見つけた自販機でのどを潤し、たまたま見つけた蕎麦屋で昼食。鬼無里はそばが有名だったそうです。そこのソバ屋でもいろいろとサービスしていただきました。

戸隠、鬼無里は基本的に登りしかない限界集落といった感じでしたが景色が素晴らしい。本当にいい道でした。途中に「伝説の谷」と言われている大望峠なる場所があったのですが、そこで新潟のサイクリングチームの方々と遭遇。そのグループに「日本版悪魔おじさん」がいらっしゃったのですが、ママチャリでめちゃくちゃ速い。ロードの僕たちより速いのでは。。話によると先日ママチャリのクランクをねじ切ったそうです。

そんなこんなで国道406号に合流したのですが「本当にこれ国道なの?」というくらい寂し感じ。車通りも少ないし道も細いしその辺の広域農道をはしっている感じでした。

例のごとく延々登った後延々下って白馬にゴール。白馬についたとき振り返るとすごい山々が見える。「この山、越えてきたんだよなあ」と思うと感慨深い。

この日はペンション泊。やっぱりペンションは最高だぜ!!

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鬼無里(きなさ)。ここは一応国道に面している。

 

4日目(09/11) ルート

いい加減登りもしんどくなってきた4日目。この日は黒部ダムに行くのがメイン。そこまできつくないやろと油断していたが普通にしんどい。沿道にはめっちゃサルいるし怖い。黒部ダムは麓の扇沢駅というところまでしか人力ではいけません。そこからトロリーバスというバスに乗ってダムに行きます。そのバス代が思ったより高かったです。(2500円くらい)黒部ダムは圧巻の一言。規模がどれくらいなのか分からないくらい規模がすごい。このダム建設のために尽力した方々は本当にすごいなと感動しました。

一同観光アッサリ派なこともありサッサと下山。下山したあとは宿が木崎湖畔にあったこともあり二手に分かれて行動することに。企画者はどうしても小熊山に登りたかったので二人を(無理やり)巻き込んで登頂開始。残りの三人は木崎湖でアヒルボートに乗って高ケイデンスでぶん回してたらしい。

小熊山は終わりが見えない苦しい登り。疲れもあってか一番しんどかったかもしれません。道中サルの群れに睨まれたりもしながら小熊山のパラグライダー上に到着。そこからの景色は本当に素晴らしく、ただひたすら感動してました。

しかし、本来小熊山は青木湖側からの一方通行だったらしく、木崎湖側から登っていた僕たちは逆走していたことになります。この件は要反省です。

その後宿で生きて朝を迎えられるかどうかおびえたりしながら過ごしました。

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黒部ダム

5日目(09/12)

この日は電車旅。木崎信濃から泊まで長時間乗りましたが山と山の間をよく通したなという感じの路線でした。ワンマン一両編成とかこういう機会にしか乗れませんしね。

泊から宇奈月まで地味な登りをだらだら走ってゴール。全員無事故で本当によかったです。一年生はフラットペダルでよく頑張りました。

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合宿をとおしてたくましくなった一年生。お疲れさまでした。

 

最後に

おそらく企画者には最後の合宿参加。わがまま言ってコース担当にさせていいただきましたが本当によかったです。

ちゃんと走った日は毎日1500mアップするという意味の分からないランでしたがなんとか走り切れました。

割と物好きが集まったコースになったかもしれませんが参加してくれた一年生には山の楽しさを知ってもらえたら幸いです。

予算

行き帰りの交通費抜きで60000円あれば何不自由なく遊べるでしょう。(うち宿代30000円)

備考

登りメインなので荷物は最低限で。

下りが多いので防寒具兼雨具みたいなものがあるとよい。

下りように冬用の手袋必携です。

タイヤも不安であれば新品に換えておくことをオススメします。